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Hzについて
JA5ORM 1991,03
 周波数の単位ヘルツとは、ハンブルグに生まれたドイツの物理学者、
ハインリッヒ・ルドルフ・ヘルツ(1857~94)の名に ちなんで付けられた
もので、マックスウェルが電磁波の存在を理論的に予言した後、1888年
その実在を証明した人として有名である。

 周波数とは、ある振動体が単位時間すなわち1秒間に振動する回数の事をいう。
物理的には、ある状態が変化した後、再び元の状態に戻る過程をサイクルというが、
電気・電波・音波などでは、単位時間内のサイクル数によって周波数を表し、
昔は電灯線などでは50サイクルなどと言っていた。
(単位はC/S-サイクルパーセコンド)
 しかし、1973年1月1日よりITU(国際電気通信連合)が、周波数fの
単位として ヘルツ(単位はHz)を用いる事になったので、我が国もヘルツを
使用するようになった。

  さて、周波数fと周期T〈1サイクルに要する時間の事を周期という。
単位はs〔秒〕〉の間にはT=1/f〔s〕の関係がある。

 左図で説明すると、a点から
スタートしたとしてa→b→c→d→e
の 変化をもって1サイクル。
bから始めれば、b→c→d→e→fで
1サイクルという。

  この1サイクルに要した時間が1秒なら
この周波数は1サイクル(1c/s)
すなわち1ヘルツ(1Hz)周期は1秒。

 この1サイクルに要する時間が1/50秒なら50Hz(つまり1秒間では
50回振動するから)周期は1/50秒(0.02秒)となる。

 ちなみに無線で使用する高周波では、例えば50MHz〈50メガヘルツ〉
とすると、1秒間に5千万回振動する波であって、その周期は20ナノ秒である。
                                            〈0.00000002秒〉

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