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誤・用語解説 封建制   (2011年11月)

JA5CLB 河野繁美

惚気・ん? 制とも言う。・・・・惚気とは呆気でも、好いのだ!馬鹿メ・・・!っと
日本、西洋共にコレを中世とも呼んでいる。

この時期、中央政府の下に、小さな政府が沢山存在している事を言うのだろう。

・・・日本では、幕府の下に、各藩が出来て、概ね、今の県単位で、
自治していたのだが、この県単位よりもズット小さい藩も有ったかと思えば、
逆に、藩の殿様の家来でありながら、他の藩よりも大きい領地を持つ家来まで居た。

コレが、本県徳島藩:筆頭家老稲田家や、藩として独立してしまったのも、
上杉家で同様に家老だった直江家、伊達政宗の家老だったのが、
後に二本松藩だか?白石藩として独立した片倉小十郎の家も、
和歌山藩の属領みたいな海南市付近の藩・・・っと、結構多いのだ。

 

コレが独立せずに、藩の中で又々、分割して領地を持っている事の続くのが、
封建制という状態の最たる特徴だろう。

 

コレを西洋ヨーロッパの例で見よう。

フランスという国の中に、ブルターニュ地方とか、ノルマンディー地方とかが有るが、
これらは皆、ブルターニュ公とか、ノルマンディー公とかの領地だった地域なのだ。

今でも、そういう領地である地域で残っているのも有る。

 

賭博で有名なモナコ大公国。

過去にはレーニエ大公という公爵が米国女優と結婚して有名になったが、
最近は、その皇子だろうか?が、オリンピックの水泳選手と結婚したらしい。

・・・話題にはなってないが、他にも未だ、こういう小国が残っている。

リヒテンシュタイン公国、過去にはロシアに、キエフ公国とか存在し、
それが、大きくなってロシア連邦や、ベラルーシ共和国へ発展したとも言う。

 

大きい所では、先のフランスよりもイギリスはモットはっきりしている。

イギリスの正式国名は大ブリテン連合の意味であり、
その連合するだけ多くの国々が、存在していたのだった。

スコットランドヤードという警察の名前や、民謡の何に残るスコットランド州。
皇太子の通過儀礼として残る就任すべき地位に残るプリンスオブウエールズの、
ウエールズ州。女王の夫の称号?としてか名前か呼ばれている**公
・・・こういう名が皆、かつての地方領主の名前且つ領地名だったのだ。

 

処が、これだけの領地分割では終わらない。

そうして、それぞれに与えられた領地を、それぞれの殿様が、運営して行くのだが、
それとは別に、この殿様達自身が、幕府(将軍家)へ出仕ご奉公勤務を、するのだ。

 

・・・・じゃあこの勤務中の地元領国運営は、どうするの?
二重の仕事に成っちゃって困るじゃないか!ドッチか手抜きしなきゃあ・・・

そこで、好く聞く、城代家老ってのが出てきて悪巧みを国元で、やっちゃうのだ。

別名:国家老とも言う。・・・・「越後屋、御主も悪よのう」っと言う奴で
悪事の温床なのだ・・・・。汗

 

日本では、薩摩公と言えば島津氏。水戸様と言えば徳川御三家の中の一人。

っと言う事で、阿州公と言えば本県の蜂須賀氏なのだ。

そういう事で、みんな殿様なのに、
その殿様が、又、上の殿様に仕えて勤務している。

上には上がある・・・。コレが封建制ってモノなのだ。

 

・・・チョット変みたいだけど、コレが何百年も上手く機能してきたって歴史も有るのだ。

それを考えると無視出来ない!

いま、現代にコレを当てはめてみれば、政府や自治体の赤字も解消して
上手く行くんじゃないの???

そこで、ちょいと、これから、民間企業や自治体・官庁に、当てはめての構想を
述べてみましょうぜ。

 

誰かの?いや代々全ての?所信表明演説よりもズット面白い?・・・

それよりも、具体性が有って希望も持てるって???・・・

皆さんの支持が有るならいっそ、実行しましょうか?・・・

あ?「法律の出来る、行列相談所」に、成ってきてしまった・・・汗・・・

政府転覆防止法って?

 

そこで、始めるのは、新政府じゃなく、幕府?

それなら古代に帝から、西南藩塀将軍という称号を貰って今治付近に住んだという
伝説も有るし・・・・やっちゃえ、やっちゃえ

 

ところで この封建制・・・・ちょっと前の文章の処まで戻ってみて考えよう。

殿様が、モット上の殿様の処へ出勤して勤務している間、
その領国や、屋敷での政務は?どうするのか?ッテ話に戻すのだ。

 

城代家老とか国家老ってのが、代理をして、悪事を働くって話で止まってた訳!・・・

処が、その城代家老の屋敷や領地でだって、同じ事が又起きる訳で・・・(笑)・・・

次々に皆悪事を働かれてしまうって訳?・・・・爆笑!・・・

 

その仕組みを解説しようという事では ありませんが、
我が県阿波藩の実例を、挙げて見ましょう。

 

阿波藩主の蜂須賀家当主は、江戸の徳川幕府へ出仕し、江戸城に勤務しますと、
国持ち大名という立場で、かなり大物の家臣です。

しかし、老中や大老という立場に成れるほどではありませんでした。

国持ち大名というのは領地の大きさが一カ国(今の1県)全部に及ぶ者の事です。

それより地位の低いのは1国に満たない小さいエリアの大名です。

 

例を挙げれば、香川県や愛媛県には多数存在しました。

香川は、高松、坂出、丸亀の各藩です。

愛媛は、モット多く、川之江、西条。小松、今治、松山、大洲、吉田、宇和島っとの
調子です。

こうした大名というのは領地からの収益石高が1万石以上と決まっていましたが、
先の国持ち大名だと、皆20万石ほども有るのに対し、
後者では5万石内外で小さい所は2万石というぎりぎり大名も居たほどです。

 

それでは1万石以下は??っと言いますと、大名と呼ばず、領地を持っていても、
旗本と呼ぶのが、江戸幕府の制度です。

彼らは自前の領地から得られる収入がありながら、幕府へ勤務する訳で、
此処が、この話の本筋なのです。

 

本筋を言えば蜂須賀氏も、幕府へ勤務しますから本国は、家老に任せます。

その家老の筆頭が、稲田と言います。

他に、藩主と同じ名の蜂須賀という名の家老も居て、
森、林、貸間、益田っとつづくのですが、
最後の益田は、どうも我が社のJA5TBS益田社員の先祖みたいです。

だって、ずっと以前の屋敷は城山の周囲だったと言いますから・・・・

 

さて筆頭家老の稲田氏・・・ちょっと前まで、四国放送/徳島新聞社ビルで、
今もエアトラベル徳島や徳島ホールの居るビルがある位置に
徳島屋敷が有った様ですが、現美馬市脇町にも稲田屋敷というものが、
筆者の小学生時代に現存していました。

この家老稲田氏も普段は、稲田家の家老に殆どの事を任せて
殿様本人は、徳島城に勤務するのです。

 

そうしますと、このことを任される稲田家の家老ってのは誰だ?

母方の叔父で郷土史家として近年有名になってきた国見慶英氏が
調べていた所に依れば、この母方の実家:国見家自身が、
稲田家の家老格であったと言います。

ただ、筆頭とか唯一のとか言う程ではなく、同じような格の家が7家も有り、
元々、稲田家の家祖:稲田九郎兵衛が若い頃の遊び相手だったであろう、
小姓格から、成人して重臣となった様で、7家の全てが
同姓の国見を名乗ったと言います。

 

筆者は子供の頃から、この7家の内の5家まで数えて来ています。
当然最初は母の実家ですが、次は小学校の女教師で、
母の同級生だったという人でした。
3番目は町内の薬局、4番目は、中学へ教育実習に来た徳島大学教育学部生、
5番目は高校の同級生・・・っという風です。

話が、それました。

 

母の実家は稲田家の家臣では有っても家老まではしてなかった様です。
何処の藩でも起きた事ですが「武士は皆御城下に居住せよ。
場外の領地に住む者は、名主や庄屋身分とする」っと言うお触れによって、
山間部で、庄屋になって明治を迎えたらしいです。

叔父と共に、その庄屋の屋敷跡を調査に行った事が有ります。

その景色は映画【ラスト・サムライ】でした。

 

さて、言葉の説明は、もう好いでしょう。

途中で出て来た、「この封建制を、現代に当てはめてみれば・・・」っと言う事に
移りましょう。

 

「各官公庁や自治体の公務員達が、それぞれに、自営の業務を持って
利益を出す」ッテ事になりますが、コレは、最近、【独立行政法人】っと言う事に成った、
大学や病院が出来て、努力しています。

それは好い事なのですが、ちょっと前に民営化された国鉄、電電公社、専売公社
と言う事に比べれば、逆行してる様な気がしませんか?

更に、モット昔の明治時代には、官営博多製鉄所とか、長崎造船所というものが、
民間に払い下げされて、繁栄の元になったと言う歴史も有ります。

 

これらの事を考えれば、今更、公営企業の様な話はオカシイのじゃないか?
っと言うのが、普通でしょう。

何処でも、第3セクターというものが破綻するし、
公営交通機関(市バスなど)が赤字で困っては、民間企業へ身売りしてる。

この実態を見れば「市民〔国民〕の税金を又も無駄にして、
働かない公務員を増やす気か?」っと言う非難も起きるでしょう。

 

しかし、この封建制案は、先の【独立行政法人】方式の方に似て居る部分に
特徴が有り、モット極端な言い方をすれば、「公務員も、議員も、公務を始める前に、
自分の給与を自分で稼いでから公務を始めなさいよ。自治体や国には、
アンタ方の給与なんて払いませんよ。御自分の食い扶持を御自分で働いて
稼いで確保して来てから後で、国民や市民に尽くしなさい!」っと言う事です。

 

これでハッキリ判るでしょう。

封建制というのは、有る意味、自己責任の範囲〔自分の領地・領国内で
自分の責任に於いて十分自分も領民も、食える様にしておいて後に、
その上の殿様なり全国レベルの国政に務める]って事だったのです。


自分の、又は自分の領民の生活を保障出来るだけの経済力を確保する責任を
全うせずして、上部組織で仕事をして上部組織から給与を貰おうなんて事は
無いのです。

此処での上部組織ってのは、幕府ですが、
今ですと、官庁や、議会の事になります。

 

そこで、公務員や議員は皆、別に民間での仕事を持って、
それの収入だけで十分に食って行きましょう。

議員報酬や公務員としての給与はゼロにしましょう・・・・ッテ話です。

コレで、国家予算も、黒字間違いなし 

私が首相兼大統領になったら、そうします。

 

国民投票でそういう立場になた人が数十年前のドイツに居ました。

その首相兼大統領の立場の名前をドイツ語では、ヒューラーと言ったそうですが、
日本語では、総統と訳していました・・・汗・・・
右手を右斜め上に挙げて総統万歳って挨拶になってました。大汗・・・

相当(かなり)に万歳!右手を挙げてエイオー!エイオー!エイエイオー!・・・笑

 

 

処で、此処で・・・この日本の近代社会に於いて、既に、この封建制度が成立して、
自営の上で、更に上の組織の殿様に勤務出仕しているという事例が
存在していたのです!!・・・驚異???でも何でもない事実でした。兼業農家です。


一家の大黒柱・家長は、他家から「大将」っと呼ばれますね。

それは農家でなくて商売人の家でも同じ事でしょう。

こうして農家が武装して武士に変化していった経緯は残っているのですが、
戦国時代には、珍しく、商人が大名にまで変化していった例も有ります。

小西行長です。彼は堺の商人出身で、武士としては、水軍系の輸送担当でした。

 

話を、モット現代に戻しましょう。

農家の家長:ご主人は、休日や朝夕に農作業を、家族共々行った上に、
平日の昼間は、どっかほかの職場へ勤務している・・・・こういうのって多いでしょう。

この兼業農家状態って言うのが日本の農業を支えて居るとも言えます。

家に残った爺ちゃん婆ちゃん母ちゃんで「3ちゃん農業」と言われた事も有りました。

 

それに、この、農業同士の中でも、、農業共同組合(農協)と言う組織の中で、
封建制度的な事が起きています。

それは農協の理事達の中の事です。

理事は何人か居ましょうが、その中の代表理事たる組合長という人が
農協を取り仕切って、対外的な決済も行う者です。

この事は一般の会社においての代表取締役社長の事と同じです。

 

処が農協における理事長というのは、農協の事務部門たる建物の中に
常時出勤していては、自分の家の農業が出来ません。

そこで農協の他の理事も理事長たる、組合長も、
普段は農協には出勤しませんで、自宅で農業をしているのです。

 

そういう事から農協自体の建物内で理事長の役目を代行して、 仕切るのは
専務理事っと言う事になるのです。

この専務っと言う言葉は、「理事達の中で、農協業務に専務・専念する」って事の
意味なのです。

「他の理事の様に理事会や総会の時だけ出席するんじゃないぞ」ッテ意味のなで、
コレは、一般の会社でも同じような意味です。

 

そして、その専任者が、又都合悪く留守の時の代理自席者として常任者という様な
名を作っての常務理事なり常務取締役という者をでっち上げているのが
日本社会の実情です。

世界的には、それらにまったく区別が無い名前です。

 

ちなみに英語での重役という一括した意味では、エグゼクティブ。

単なる平取締役(理事)、常務取締役、専務取締役、、副社長、
みんなバイスプレジデントっと言う言葉一種類です。

 

この事はモット下の役職での係長、課長、次長、部長っと言った管理職名が、
全部、マネージャーしか無いというのとも共通ですが、
此処では話が別ですので、置きましょう。

 

此処では、農協の組合長が専務理事に任せて不在だという点に於いて、
城代家老に任せて不在の城主と同じだって話です。

では株式会社組織側に当たる組合長の自宅でも・・・
3ちゃん(じいちゃん、婆ちゃん、母ちゃん)に任せて不在なのですが、
誰が専務=城代家老なのか?は、その家ごとの事情に依ります。

かかあ天下ならば、母ちゃんが、城代家老の専務ですね!

戦国時代には孫娘が大きな顔をして、
当主の父親(つまり、その孫娘の祖父)に対して「このウスノロが・・・」っと迄
言いながら馬で城内を掛け巡っていたという城もあった様です。

ウスノロと言われたのは、先の城主:つまり大御所ですよ!

 

そこは、武蔵忍上で、小田原城の支城として、秀吉の攻撃を小田原城が受けて
開城した時に家臣の石田三成に攻撃されて居たのに、
城主を、小田原城へ出勤させた留守に、何時までも持ち堪えたのだそうです。

城主代理でも強かったのだそうです。

・・・・それが、この封建制の上手く機能していた証拠でしょう。

 

今から「議員も、公務員も、報酬はゼロにして、実家の家業による収入のみで
食って行きなさい!」っと言う制度にしたら、国家予算は大幅黒字化するでしょう。

働いてる、公務員や議員自身の個人だけでなく、団体(官庁)も何がしかの事業を
自営して儲けて食って行きなさい!ッテ・・・・昔は国鉄の事を運輸省営と
言ってたのだから、同様に市営や町営県営の企業がいっぱい出来ては、
経営不振で倒産する???・・・汗・・・

 

コレは不況の元の様で実は自然淘汰による向上策ですから、
世の中、良く成って行きます。

増税なんか不要で、復興予算も出来るし、健康保険も介護保険も
皆 解決してしまう・・・・増税どころか税金そのものを、
徴収不要の無税になってしまう。

 

世界には、そういう国が有ります。

石油で儲かって儲かってと言う国など・・・国民は皆、寝て暮らせるのです。

そうやって国民が堕落してしまっている間に、一部の政治家や軍人が台頭して、
勝手放題に30年も40年も独裁します。総統万歳!ッテね・・・

あらっ?大佐だったかな?総書記だったかな?・・・大差、無いわ・・・・爆笑!