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エコジャ 執筆内容

Tokushima Economy Journal

        

2002年5月号 No.273


巻頭コラム・感じるままに

「大人の幼児教育」

  朝日音響(株) 代表取締役 河野繁美


 最近とみに、表面主義の弊害が 全社会的規模で、出ているように思われる。
私見だが 私は教育制度が表面ばかり追った為に 発生した事だと思っている。
とにかく 体裁の整った宿題が提出できれば、先生は文句を言わない。PTAが
文句を言わない教育をすれば、先生の立場は立つ。業者テストを使えばテストの
内容についての責任は問われない。3方が丸く収まる素晴らしい?手法だった。

コレは丸く収まる手法を得たのであって、断じて教育成果を求めた物では無い。
今は○×テストへの対応能力しか無い世代が 労働力の殆どを占めている。職場
に於ける この世代には、細かい作業指示が必要である。すると細かい命令を出
す管理職を必要とするが、コレ又不足する。命令を出せる者が 極めて少ない。

社内で3~4年前に講習会とテストを繰り返したが、向上は見られなかった。
この試行で判明した事は社員の種類が世間に言われた率とは違った割合数で3群
に割れた事である。普通は1;8;1とか2;6;2とか言われる物が殆ど同率
の3群になった。教育が要る新卒を嫌った当社だけ 特別な数字かも知れない。

良い子・普通の子・悪い子。一時テスト忘れして居た物の思い出して能力回復
した者を含め どんなテストも大丈夫な者、何時までも半分強しか解けない者、⑮
何時までも殆ど解けない者、その状態が1年経てど変化しない。つまり2/3は
向上が見られない。何故なのか?。上位1/3の者達も今成績が良いだけで向上
しないのではないかとさえ思える。ほぼ皆が 現状から動かないのだ。

どうすれば能動的に動く人間が出来るか?幼児教育に於いて好奇心・向上心を
焼き込んだ者だけが、この能力を得ると近年信じるようになった。今の教育改革⑳
が成功すれば、今3~4歳の者が社会の中心として働く頃、この問題が解消され
日本が再び活性化するであろう。社会の中心と思われる世代の年齢から3歳引き
その数字を現在に足せば回復の年が解り、逆に現在から引けば根源となった時期
が解る。駄目だコリャ!


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